繰り返す中耳炎と好中球減少症疑い ~その1~

年末年始の福袋購入、ネタバレラッシュが大体落ち着きましたので、そろそろ日常ネタを始めようと思います。

主人公はもうすぐ2歳を迎えるメイ

現在進行形の話なので、話が多少前後して読みにくいところがあるかと思いますが、文章書くのが下手だな〜ぐらいの軽い気持ちでお付き合いくださいm(_ _)m

メイの現状

まず、メイは成長がゆっくりですが元気です。
そして現在の状況ですが、両耳慢性中耳炎で、半年前から頻回に耳鼻科に通い、抗生剤や鼻の薬を飲み続けています。
今後は、症状が落ち着いたタイミングで、眠らせての聴力検査と、今後も中耳炎がよくならなければ大学病院でCT検査を受けることを勧められています。

ことの始まり

ことの始まりは昨年6月下旬、メイが風邪をひいて熱を出したことから始まります。

熱が高いと保育園から連絡が来て、かかりつけの小児科を受診しました。
その時熱は39度を超え、咳と鼻水、目やにが出ていましたので、風邪として解熱剤と咳痰の薬、目薬を処方してもらいました。

翌日、翌々日と熱が一向に下がらず、ごはんは解熱剤で38℃台に一時的に下がった時に少量、食べられるだけ食べるという状況。まだ母乳も飲んでいましたが、母乳も調子がいい時しか飲まず、嫌がられる時も・・・
いつもであれば1~2日で徐々に熱が下がってくるのですが、この時は全く下がる気配がなく、いつもと様子が違ったので再度小児科を受診することに。

再度の小児科受診 ~血液検査~

小児科の先生も、症状が悪化しているようだから採血してみましょうと。
その結果・・・
CRP 19.4 (ー_ー)!!

19.4って・・!

この衝撃、伝わりにくいかもしれないので、CRPについて簡単に説明しておきます。

〈CRPとは〉
CRPの正式名称は、C反応性蛋白といいますが、ほぼCRPと呼ばれます。
感染症、膠原病、悪性腫瘍、心筋梗塞、手術後など、組織の炎症や崩壊があると血中に増加する蛋白質で、代表的な急性相反応物質です。生体内で組織の壊死などの障害に対して、生体が炎症として反応する際に、いち早く上昇します。あらゆる炎症のモニターとして有用で、血中のCRP濃度を知ることにより、炎症や組織障害の存在と程度を推測できます。

難しい言葉が出てきましたが、要するに、感染症にかかっている程度がわかるのです。
基準値は医療機関によって多少前後しますが、0.3~0.5㎎/dl以下です。
普通であれば、CRPが3~4くらいに上がっていると「炎症反応がしっかりでている」と判断されます。
9~10くらいでは、「かなり高い!どれだけひどい状態なんだ!」と思ってしまうほどです。

それなのに19.4って!
私は医療関係者ですが、初めて見ました。
それも我が子、「うわ~これはヒドイ、これはダメだわ」とすぐわかりました。

そして、入院へ

そして先生から、「急性気管支炎、もしくは肺炎。この状態では自宅で様子を見てというわけにはいかない。」(まぁ、そりゃそうだよな~また入院か^_^;)

「ただ・・もう1つ気になることがあって・・好中球減少症かもしれないから、それも一緒に総合病院で検査してもらってね。」(好中球減少⁈)

ということで、メイはそのまま総合病院に入院することになったのです。

入院は予想していましたが、好中球の減少を指摘されるなんて思ってもいませんでしたので、この一言にCRP以上の衝撃を受けました。

CRPは抗生剤の点滴をすれば数日でよくなるでしょう。でも、もし本当に好中球減少症だったら、保育園に通っているメイはどうなっちゃうのだろう、と漠然とした不安をかかえながら入院することになりました。

ちなみに入院時の好中球数は590個でした。

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