繰り返す中耳炎と好中球減少症疑い~その5~

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入院6日目

症状も大分落ち着いたため、朝から、退院できるかどうかの採血をしました。

看護師さんが部屋に迎えに来てくれた瞬間からず~っと大泣きしておりましたよ。

そして採血が終わった後、耳鼻科の受診をしに外来へ。

診察室に入るなりまたもや大泣き・・・

泣き声が大きくて、先生の話がよく聞こえません(^_^;)

とりあえず鼓膜に穴が開いたほうの耳は、穴が開いたために中の膿が外に出て、良くなってきているようでした。

ただ心配なのは、穴の開いた鼓膜は、自然に塞がる人と、塞がらない人がいるらしいこと。

退院から2週間後くらいに、鼓膜の状態を確認するために受診してくださいということでした。

そして血液検査の結果が出ました。

WBC 9760

NE 13%

LY 64.5%

A‐Lymph 6.5%

CRP 1.36

CRPが1.36まで下がり(入院前は19.4でした・・・)感染兆候は、かなり落ち着きました。

好中球数も 9760×13%=1268 で、当初の倍くらいに増えていました。

これなら退院しても大丈夫、保育園もあさってから行っていいよ、ということでこの日の午後に退院することができました。

今後は、外来で好中球数のデータと中耳炎後の耳の経過を見ることになりました。

好中球数も順調に増えて、退院もできて、ほっと一安心です。

久しぶりに家族そろってゆっくり眠ることが出来ました^^

数日後

退院後、薬は飲みながらですが、今までと変わらず保育園に通っていました。

そんな時、メイの太ももが虫に刺されていました。

本人は別に気にならないようでしたが、腫れてくるとかわいそうなので虫刺されの薬を塗ってあげました。

翌日、その虫刺されがひどいことに(@_@;)

赤く腫れて硬くなり、腫れの中に小さな水ぶくれのようなものがたくさん!!

はっきり言って、見てる私がゾワゾワするほど気持ち悪かったです。

さすがに放っておけないので、皮膚科を受診しました。

やはり皮膚科では、炎症がひどいからと、ステロイドと呼ばれる強い薬や炎症を抑える薬、塗り薬などを処方されました。

メイが虫に刺されたのは初めてではないのですが、こんなにひどく腫れたのは初めてでした。

また、好中球が少ないせいなのではないか・・・?と不安になりました。

そして3日後が、好中球の再検査の予約日だったのですが、この状態でちゃんと検査はできるのか心配でした。

ステロイドという薬は、副腎皮質ステロイドと言い、副作用もあるので注意しながら使用しなければならない薬の一つです。

このステロイドには、白血球と好中球を増加させる作用があります

ですから、好中球数を検査しているメイが、ステロイドを使用中に検査しても検査の意味があるのか?と疑問に思ったのです。

そのことを総合病院の小児科医師に伝えたところ、そのような症状、状態の時の数値も参考にしたいとのことでしたので、予定通り受診することにしました。

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