たびたび話題になるライザップ式ダイエット。
ハイキングウォーキングのQ太郎さんやココリコ遠藤さんなど、芸能人の方をCMに起用し、ビフォーアフターを見せ、リバウンドしにくいと謳っているので、職業柄気になっていました。
パーソナルトレーナーがついて、個室で。
食生活も運動もがっちり。
これなら確実に、痩せられそうだな〜
本気で痩せようと思っている人には勧められるのかなぁと思ったのですが…
しかーし!
調べてみると、通うにはかなりの金額がかかるんですね((((;゚Д゚)))))))
うん十万円です
行ってみたいな〜なんて軽い気持ちでいる庶民にはムリ!!
そこで、ライザップメソッドが書かれているというこちらを読んでみました。
その名も「自宅でできるライザップ」
なんて素敵な響きなんでしょう✨
自宅でできる=ほぼタダ
まさに
やるかやらないかは自分次第⭐️ってヤツですね。
自分1人で出来るなら、初めからあまり体型に悩まないとは思うのですが、それでも、手軽に始められるなら…
ということで、まずは食事編から。
食事編
ライザップの食事管理は、糖質制限が肝
まずは、徹底的に糖質制限をするようです(特に初期は習慣づけるためにも厳しく)
ということは、ごはん(米)はもちろん、パンや麺類、イモ類、果物など、様々な物が制限されます。
ノンオイルドレッシングやみりんなどの調味料も砂糖が含まれているので制限対象です。
そんなことしたら食べれるものないじゃない(>_<)
と思いますが、ライザップは、必要な栄養素はしっかり食べて痩せるが基本。
うん、そこは同意できます。
食べなきゃ痩せるんです、必ず。
でも、また食べ始めるとリバウンドするんです。
それは、食べないで痩せたため、脂肪と一緒に筋肉や骨も減らしてしまっているから。
代謝が悪くなってしまうんです。
タンパク質はしっかりと摂取
リバウンドしにくい体にするのに必要なのがタンパク質です。
ライザップメソッドは、そこを重視していますね。
糖質の少ない肉や魚、大豆製品などのタンパク質は毎食欠かさずに食べるようにします。
意外にも脂質は取ってOK
糖質が少なければいいので脂質は取ってOK。
糖質オフダイエットが流行る前までは、ダイエットの食事制限といえば脂質を減らすのが主流でした。
なぜなら、脂質は1グラムあたり9キロカロリー
一方で、糖質は1グラムあたり4キロカロリー
1キロ痩せるには、7000キロカロリーの削減が必要なので、摂取量で考えると、
糖質は7000キロカロリーを削減するのに1750グラム(=1.75キログラム)
一方、脂質では約778グラムと半分以下で済みます。
摂取量でいえば、脂質を制限するのが効率的なのです。
では、なぜライザップでは、脂質OKで糖質NOなのか??
ライザップ本によると、体は糖質が足りなくなると、蓄えてある脂質を分解して利用するようになり、その作用で効率よく脂肪を減らせるということみたいなんです。
感想
食べられるものが無い!?
糖質制限で、主食である「ごはん」「パン」「麺類」も食べられなかったら、食べられるものないじゃない(>_<)
と思いますが、ライザップは、必要な栄養素はしっかり食べて痩せるが基本。
そこには同意できます。
食べなきゃ痩せるんです、必ず。
でも、また食べ始めるとリバウンドするんです。
それは、食べないで痩せたため、脂肪と一緒に筋肉や骨も減らしてしまっているから、
筋肉を減らしてしまうと代謝が悪くなってしまうんです。
糖質だけ悪者なの?
余った糖質は、結局脂肪として蓄えられますから悪者といえば悪者です。
でも、やっぱり糖質だけ悪者にされるのはどうかな〜と思ってしまいます。
だって、日本人の大好きなお米には、食物繊維が含まれていて、意識はされないでしょうけど便通をよくしたりするんですよ。
極端な糖質制限で、便秘になるというのもあります。
そのために、野菜を増やしたり、乳酸菌のサプリを補助的に使用したりという方法もライザップ本には紹介されていますけどね。
基礎疾患のある人は要注意!
糖質をここまで極端に制限する(=ほぼゼロにする)のは、多少なりともリスクを伴うと思った方がいいと思います。
特に基礎疾患を持っていたり、体調に不安があったりするような方は、本に載っているままに食事制限するのは気をつけた方がいいと思います。
その点はやはりライザップに通うことで、しっかりとパーソナルトレーナーによる聞き取りを元に指導されることでクリアされる問題なんだと思います。
まとめ
結局のところ、「自宅でできるライザップ【食事編】」は、しっかりと読んで知識をつけ、取り入れられるところをいいとこ取りするくらいがちょうど良さそうです。
長くなったので、まずは食事編のみで終わります。
興味のある方は是非読んでみて下さいね〜
自宅でできるライザップ 食事編 [ ライザップ ]
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