メルカリで10万円稼ぐ方法~その弐~

さて今回は、前回の続きです。
前回の記事はコチラ

ゆる〜くメルカリで10万円稼ぐ方法をご紹介していきます。 家事の片手間に、シーズン物の入れ替え時に、断捨離を兼ねてパパッと出品してお金を稼いじゃいましょう!

はい、よろしいですか?

では続きです。

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売却価格の10%がメルカリに手数料として引かれる

メルカリは、購入者ではなく、出品者に手数料がかかる仕組みになっています。
なので、購入する場合はなるべく安くいいものを購入すればそれでよいのです。

一方で、出品者は出品するだけなら無料です。その出品物が売れた時に手数料として販売価格の10%が自動的に引かれる仕組みになっています。
ですから、もしあなたが800円の利益を出したいのなら、手数料分も考慮した価格設定にしなければなりません。

では具体的にいきましょう。
1000円で出品した物が売れた場合、手数料の10%は100円なので、あなたの手元に残るのは900円ですね。
では999円で出品した物が売れた場合はどうでしょう?。手数料は99円で、手元に残るのは900円です。

手数料の10%は1円未満が切り捨てになるので、1000円でも999円でも、手元に残る金額は同じなんです!

もしあなたが購入者の立場だったら、全く同じものが1000円と999円で出品されていたらどちらを購入しますか?
もちろん999円の方を購入しますよね!

ですから、

900円→899円

750円→749円

というように、価格設定するのが賢いです。

どちらの価格にしても、結局手元に残る金額は同じなので、このことを考慮して出品すると売れやすくなります。

ほとんどのものが送料込の価格になっている

二つ目のポイントは、多くの出品者が送料込みの価格で出品しているということです。
ですから、購入者は提示されている金額しか支払わなくて良いので分かりやすい仕組みになっています。

一方、出品者は価格設定の時に手数料に加えて送料も考慮しなければなりません。
そもそも不用品が小銭になれば、という感じで参加し、そこまで儲けようとか、稼ごうとか考えていないのなら難しく考えることはないのですが…(^^;;
貧乏性なもので…

と、まあそれは置いておいて、
結局のところ、いかに利益を残すかは、送料がいくらかかるかが、重要なキーになります。
メルカリで多く使われている送付方法は

  • ネコポスと言われるメルカリ便
  • 定形外郵便
  • クリックポスト

この3つが多いです。

特にこども服の取り引きでは上記方法が安く便利です。

メルカリ専用の発送方法がある

出品物はほとんど送料込みだと前項でご紹介しましたが、そのため出品者はどのような方法で発送するかが最大の課題になります。

そこでメルカリでは、メルカリ専用のメルカリ便なるものを利用することができます。
中でも『ネコポス』と言われるものは、俗にいうメール便と同じ使い方が出来るもので、安く、確実に購入者のもとへ届けることができます。

また、追跡ができ、保証もついているのがとてもありがたいです。

さらには、メルカリ便はクロネコヤマトと提携しているサービスなのですが、ファミリーマートとサンクスからでも発送可能なんです!
ですから、お出かけ途中や通勤途中など、結構便利に使えます。
ネコポス以外のメルカリ便では、+30円かかりますが集荷サービスを利用することもでき、一層便利になっています。

そしてなんと、誰でも匿名配送ができます。
フリマサイトでやり取りをする時に『できれば匿名がいいな』と思うことがありますよね!
そんな希望を叶えてくれるのがメルカリ便です。
メルカリ便の匿名配送を使えば、出品者も購入者も匿名でやり取りすることができるので、お互いに名前や住所を明かすことなく取引できます。

とまあ、特徴を並べましたが、このメルカリ便のサービスはかゆいところに手が届く、とても使いやすいものです。
おそらく出品者になったら必ず使うと思いますので、しっかり利用方法を把握しておきましょう。

専用やコメントなどの独自ルールがある

メルカリには、暗黙のルールがあったり、独自ルールを作っている人がいたりします。

まず多く目にするのが『専用出品』だと思います。
商品名が〇〇様専用となっているものです。
専用となっているものは、既に専用になっている人が購入することが決まっていたり、優先的に購入できる権利を出品者から貰っていたりするものです。

とは言っても、事務局側では先に購入手続きをした方が購入者だと言っていますので、本来であればそうなのでしょうが、出品者によっては『独自ルール以外の方法で購入した人には商品を発送しない』や『キャンセルする』などして、実質的に専用にしているようです。

もしあなたが購入希望者から『専用』で出品してほしい、と希望されても、しなければならないわけではありませんので、時と場合で使い分けましょう。

もう1つ、『取り置き』をお願いされることがあります。
メルカリでは、購入の支払いに、売上金を購入資金に充てて支払う『売上金払い』という方法が使えます。
たまに、『いつくらいまで売上金が入るはずなので取り置きしておいてほしい』と頼まれることがあります。

安易に取り置きに応じてしまうと、結構トラブルになるので要注意です!

取り置きした結果、購入してもらえなかったり、返事すら返ってこなかったりすることがあります。

ですから『取り置き』は、お断りしている人も結構います。
同じく、コンビニ払いを選択して購入された方から結局支払いがされないケースもあります。

取り引き自体はキャンセルできるので、出品者側が損をすることはないのですが、あまり気分のいいものではありません。

コンビニ払いは、コンビニで代金を支払う時に100円の手数料を、購入者が支払う必要があります。

そのためなのでしょうか?

連絡なくいつまでも支払いされず、メッセージを送っても何の返事もないため取り引きをキャンセルせざるをえなくなります。
相手がコンビニ払いを選択している場合、いつ入金してもらえるのか、はじめにメッセージでやり取りしておいた方が安心です。

また、購入前に必ずコメント下さいや、プロフィール欄にある合言葉をコメントに記入、コメントすれば送料込みに変更する、などのルールを作っている人もいますので、取り引きするかは評価欄を見るなどして判断するようにしましょう。




長くなりました。

では次回、出品物が売れたらをテーマに続きます。

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